News
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2020.05.27
<プレスリリース>
映像制作業界の大手、東北新社と業務提携を発表。フルリモートであらゆる広告サービスを行う『STUDIO D_STANCE』をリリース -
2020.05.15
Remote NativesのWebサイトを公開しました。
Remote Nativesはフルリモートで様々なクリエイティブ制作をおこなう
monopoのソリューションサービスです。
What's Remote natives
Remote Nativesは完全リモートであらゆるクリエイティブ制作を行うソリューションです。
新型コロナウイルス状況下だけにとどまらず、
デジタルコミュニケーションや新しいアイデアを駆使して企業のクリエイティブ活動を前進させます。
本サービスは、ソーシャルディスタンスに配慮した制作進行が可能なことに加え、デジタル技術を駆使して、従来のクリエイティブ制作進行の様々な問題を解決できます。
Point 1.制作現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)による、業務効率化
打ち合わせ、制作フィードバックなどさまざまな過程をオンラインで完結することにより業務効率がアップします。
Point 2.クライアント共創型のオープンクリエーション
企画、制作打ち合わせにクライアント様も同席していただくことで提案→制作ではなく、全プロセスをクライアント様と共創していきます。
Point 3.コスト削減・制作プロセスのスピードアップ
最小限のスタッフや諸経費カット、プロセスの効率化により、コストと納期が最適化されます。
Point 4.距離の制約0下でのグローバリゼーション推進
リモート環境下では、距離の制約が0です。monopoのもつグローバルクリエーターネットワークと共に、新しい制作チームの組成が可能です。
Remote production process
完全リモートで納品まで
ストレスフリーに進行
- ・動画制作
- ・スチール制作
- ・ブランドアイデンティティ / ロゴデザイン
- ・Webサイト制作
- ・サービス企画, UI / UXデザイン
- ・その他 広告クリエイティブ活動全般
リモートシューティング
グラフィック、ムービー撮影が可能
リモートによる撮影「リモートシューティング」
キャストへ、グリーンバック・カメラ・照明・衣装を送付。
ZOOMでディレクションを行う。
- ・キャストの自宅へ撮影キットを送付
- ・リモートで撮影ディレクション
- ・撮影データを合成 / レタッチ
- ・納品
リモートエディティング
リモートを感じさせないクオリティへ
リモートによる編集「リモートエディティング」
クライアント企業様がリモートで立会い、
ディレクターがリモートでディレクションを行う。
- ・編集画面を全員がリモートチェック
- ・クライアント様もリモート立会い
- ・納品
フルCG化
撮影せずにリバイバル
CG作家の外部パートナーをネットワーク化。
現実的なコストとスケジュールで中断した企画を
CG / アニメーションでリバイバル。
Artem Palchevskly (VFX/CG Direction)
Alessio De Vecchi (CG Artist)
孫君杰 SUNJUNJIE (Digital generalist)
Service
monopoが運営するRemote Nativesは、映像制作の大手、「東北新社」と業務提携し、フルリモートで広告のフルサービスを提供する新サービス「STUDIO D_STANCE」をリリースしました。(プレスリリースはこちら)本サービスを通じてより高クオリティで難易度の高い映像制作をリモート(または、一部リモート)で制作が可能になります。
TVCM「観る。掘る。もっと。」篇
観る。掘る。もっと。Behind The scene
元の環境に戻るのを
ただ待つのか、
それとも
環境に適応するのか。
monopoのパートナー企業を中心とした広告主各社へのアンケート調査結果によると、
53.6%の企業がクリエイティブ制作を断念せざるを得ない状況に置かれています。
断念する理由の上位3つは「感染リスク」「広告費の抑制」「リソース不足」であり、
特に「感染リスク」を理由とした中断は、
広告産業における大きな機会損失と言えます。
新型コロナウィルスによる影響の長期化を予想する声もある中で、
monopoは元通りの生活に戻ることをただ待つのではなく、
この環境に適応した完全リモートで制作が行えるソリューション
「Remote Natives」の開発を進めてきました。
リモートでできないことは、
ほとんどない。
新型コロナ問題以前からmonopoはロンドン、東京という2つの拠点がある特性上から
リモートによる制作が求められてきました。
また、それぞれの拠点単体で見ても、
外部パートナー/クリエイターと共創する形を採ってきたため、
ある意味リモートワークは当たり前、
いわばリモートワークネイティブという環境にありました。
今回の事態を受け、これまではリモートで行ってこなかった
「プレゼン」や「撮影」、「編集」も
全てリモートで行える新たな制作フローを確立したのです。
Case study
mercari / MERCARI SANS ANIMATION AND WEBSITE
https://design.mercari.com/mercari-sans/株式会社メルカリが生み出した独自のフォント「Mercari Sans」のアニメーションとウェブデザインをmonopoで制作しました。このプロジェクトは、クライアントおよび制作パートナーとのやりとりのほとんどがリモートワークによって進行しました。ページ内の動画も、撮影は行わず、すべてデスクトップで完結するアニメーションを用いることで作り上げました。
Case study
CELLULAR AGRICULTURE SOCIETY / WEBSITE REDESIGN
https://www.cellag.org/国際的な非営利団体 「CAS (the Cellular Agriculture Society)」のWebサイトリニューアルを行いました。クライアントはマイアミ、Web制作はロンドンと東京、アニメーション制作はフランスというリモートワークを強いられる環境下で、ストラテジー、デザイン、UI/UX設計、コピーライティングを一貫して担当しました。
Contact
Partner
Remote Nativesでは、企業や個人間を越境した共創パートナーとともに、リモートワーク下でのクリエイティブサービスの向上を目指しています。
リモート状況下でのクリエイティブサービスだけでなく、業務のデジタル化や、コラボレーションのグローバル化を推進し、より良いブランドが生まれるお手伝いをする事で社会的へ貢献していきます。
共創パートナーを随時募集しておりますので、ご興味ある企業様・個人様はぜひご連絡ください。